約、6年振りのワンマンLIVE・・・もうそんなに経ったかなって感じ。
いろんな事があったようで、でもあっという間だったような気もする。
ただ一つ絶対に言える事は、“信じる道を走り続けてきたんだ”って事。
俺はこれからも走り続けます。みんなが応援してくれている限り。

『信じる道を』を作った時、子供の勝手な言い分だという事はわかっていた。
「若いな〜」なんて皮肉られる事もあった。
でも、親に対してではないんだけど、そういう感情をある人に対して抱いた事も事実だし、
それを親子関係に例えて歌にする事が、その時はベターだと思った。
でもね、この曲を書いてる時、既に、
いつかは、この曲のアンサーソング、親から子供へのメッセージソングを書かなきゃいけないと思ってたんだ。
意識して作ったわけじゃないけど、それが『思いのままに』なのかな？何て感じてる。
その間、8年の月日が流れてるんだよね。

「信じる道を」
作詞・作曲／宮西良治


信じる道を真っ直ぐ走るだけさ　自分の気持ちを一番大切にしたい
たとえそれが誤りでも悔いはない　その覚悟が勇気を作り出すのさ


身勝手な愛に縛り付けられ　息が詰まって死んでしまいそうさ
「お前の為」と一言で　いつも片付けられるけど　
自分の満足の為に　期待してるだけじゃないの？
顔色窺いながら暮らすのは　もう沢山だ好きにさせてくれよ
外の世界に飛び出して　今とは違う物差しで
本当の居場所を見つけたい　だから最後のわがまま許して
信じる道を真っ直ぐ走るだけさ　俺の人生は他の誰のものでもない
苦しい時でも頼ったりはしない　その覚悟がなければ自由にはなれない


飛び出して何日か経ったけれど　やりたい事さえ見つからないのさ
操り人形が嫌で　逆らっていただけなのか
大きな愛の中　甘えた自由　夢見てただけなのか
一人で生きていく事の厳しさ　痛いぐらい噛み締めて耐えている
だけど怯える事もなく　もがきながらもこの手で
必死に光探してる今　生きているという手応えもある
信じる道を真っ直ぐ走るだけさ　不器用な生き方だと馬鹿にされてもいいさ
踏みつけられても弱音を吐きはしない　その覚悟が力を育ててくれるのさ


信じる道を真っ直ぐ走るだけさ　 信じる道を真っ直ぐ走るだけさ
信じる道を真っ直ぐ走るだけさ　そして生きている証　掴み取るのさ

High School Memory　　Sleep Walking　　溢れ出る夢　　素直にFall in Love
ロンリーナイト　　TONIGHT〜真夜中の逃避行　　思いのままに　　強く逞しく
二重人格　　一握りの勇気　　何が欲しいのか？　　Tears Rain　　誰もが叫んでる
悲しみ乗り越えて　　受け止めてあげるよ　　未来　　大切な人　　オレンジの波音
突破口　　新しい光　　明日を夢見て眠ればいい　　甘えた心を吹き飛ばせ
いつまでも傍にいて　　最後の夜汽車　　どん底のファイティング・ポーズ　　表情のない街