６月と言えば、雨。でも今年は晴れが続いて暑いねぇ。夏本番みたい。雨をテーマにした歌って、少ない（ほとんど無い）んだけどその中の一曲が昔の代表作、「Tears Rain」。この曲には思い出があって・・・当時、この曲を持ってレコード会社回りをしたんだ。その日は、雨が降ってて大変な一日だった。それから３ヶ月、何の音沙汰も無く、諦めかけていたら、とある日、留守電に某レコード会社のディレクターからメッセージが・・・イカ天ブーム以来、ソロアーティストは不遇な時代が続いてたから、もう、嬉しくて布団の上を転げ回ったぐらい。会ってみると、徳永英明さんの担当ディレクターだったんだ。マジで「これでデビューできる」と、思っちゃった。でもいろいろあった後、結局、夢叶わず、今に至るんだけどね。この曲は、オーディションに受かったり、俺に希望を沢山くれた曲です。

「Tears Rain」作詞・作曲／宮西良治　編曲／南澤大介どしゃ降りの中で　立ちすくんでいる叩きつける涙　細い肩を濡らす去って行く背中　声さえ掛けられず見つめているだけの　Tears Rain 「信じ合える事が　二人の取り柄なの」照れながら話す君　輝いてた・・・二年前　寒い夜　温めてきた想い苦いカクテルグラスの中　落としたあの日　心に誓った　二人の行く末を見守って　見届けて　いこうと・・・君が幸せであれば　それで良かった今は違う　雨雲の中　彼との間に一体何があったの？どしゃ降りの中で　立ちすくんでいる叩きつける涙　細い肩を濡らす去って行く背中　声さえ掛けられず見つめているだけの　Tears Rain 「夢と優しさだけじゃ　生きて行けない」吐き出された溜息　哀しく響く・・・二年　月日は流れ　褪せてしまったものは記憶の頁　彩られた　フォトグラフ「俺の胸で良かったら　いくらでもお泣きよ」言いかけて　呑み込んだ言葉濡れた瞳の奥には　まだ彼の面影映ってる　生きづいてる　俺の入り込む隙間など　どこにもないどしゃ降りの中で　立ちすくんでいる叩きつける涙　細い肩を濡らす去って行く背中　声さえ掛けられず見つめているだけの　Tears Rain

High School Memory　　Sleep Walking　　溢れ出る夢　　素直にFall in Love　　ロンリー・ナイト　　
TONIGHT～真夜中の逃避行　　思いのままに　　強く逞しく　　二重人格　　一握りの勇気　　何が欲しいのか？