生きていくだけで精一杯の時って、金を稼ぐ事がすべてになってしまって
大切なものを見失いがちだよね。
それはある意味、仕方のない事だと思うけど、
問題なのは、その時期が過ぎて多少の余裕が出てきたとき。

繰り返しだけで成り立っている生活って、楽なんだよね。
壊したくないと思っちゃう。
どうしても許せない嫌な事があったり、虚しさを感じても、「生きていく為」と
自分に言い聞かせ、納得し、闘いよりも守りに入ってしまう。

わかる、凄くわかるんだけど、
俺はやっぱり、「ほんとに欲しいものに賭けてみたい」と思う人間。
自分自身の心を裏切ったまま生き続けられない。
なぜなら、人生の終わりにきっと後悔すると思うから。

生活に夢が押し潰されそうになったら、この歌を思い出します。

「何が欲しいのか？」
作詞・作曲・編曲／宮西良治

真っ暗な朝を　吹き飛ばすように　シャワーを浴びて
目覚めない瞼を　必死にこじ開けて　駅へと向かう
「できる事なら　楽して暮らせて　いけたらいいな」と
現実から逃げる　甘い事考え　ラッシュにもまれてる
惰性で乗り切るだけの日々　何の意味があるのだろう？
「生きてく為に仕方ない」と　割り切る事もできない
何が欲しいのか？　無気力に呑み込まれそうだけど
探し続けているのさ　闇を切り裂く光を

目指していたもの　あるんだ　大きな声じゃ言えないけど
漠然と憧れ　努力もしないで　夢見ていたんだ
子供の頃には　他人とは違うと　自惚れてたのに
大人になる度　恥ずかしくなって　諦めてしまった
不確かなものに賭ける事が　怖くて避けていただけ
変えたい　今までの生き方　自分自身の力で
今すべき事を　一つずつ乗り越えて行ってやる
きっと願いを叶える

計算高く　安全な道選び
歩いた昨日　もう振り返らない
何が欲しいのか？　見失わないで
今すべき事を　問い掛け続けて

High School Memory　　Sleep Walking　　溢れ出る夢　　素直にFall in Love　　ロンリー・ナイト　　
TONIGHT〜真夜中の逃避行　　思いのままに　　強く逞しく　　二重人格　　一握りの勇気